2010年10月18日月曜日

日向山トレッキング

10月16日に尾白川渓谷の北に位置する日向山に行ってきた。

小さな駐車場しかない矢立石登山口は結構な人出でいっぱい。早朝の登山を終えた車が出たのでなんとか駐車できた。

通常は尾根道を頂上にいたり、錦滝に下る反時計回りの周遊がメインのようですが、頂上から錦滝の下りコースが急坂で、上りにとるほうが安全とガイドブックにあったので、それに習った。

実際とんでもなく急坂がつづき、息は切れるは、ストックも使えない根っこ道。これは下りはつらいだろうな。



つらい林間をぬけると前方に一筋の希望のような白く輝く景色が樹間からのぞいてくる。



雁ヶ原の砂浜のような白い斜面が、真っ青な空のコントラストと調和して、いままでの苦労が吹き飛ぶような爽快な景色に感動!



最後の砂の斜面の上りはつらいけど、登るにつれて開けてくる景色にはげまされ、頂上への期待は膨らむ。



頂上からは八ケ岳や下界の展望が、振り返れば甲斐駒ケ岳が見渡せる。
この景色を見たら急坂の苦労も報われました。

帰りの尾根道はちょっと同じ景色がつづいて飽きたかな。あ〜膝がいたい。

1 件のコメント:

  1. さいきんは熟年登山者の事故が増えております・・・
    気をつけましょう!
    以前、小学生が遠足で登山するような山で遭難しかけました・・
    ほんとに怖いです、くれぐれも気をつけたもう!

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